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ニコルさようなら

ニコルが逝きました。
12歳でした。
自分の親と同じ年になくなっています。

彼女はお母さんのフキが
育児放棄した子です。

私が育てました。
この子は代替え母さんがいませんでしたので、
ずーとミルクで育てました。

不思議に思いますが、
疾患がありそうな子を
親犬は育てません。

子の間テレビで見た、
高崎山のおさるの子もそうでした。
やはり弱い子を親は見捨てるケースが多いです。

本当は育ててはいけない子を私は何匹も育てました。
殆どあまり長くは生きていません。

パピヨンのブリーダーを長年してましたから、
それなりの知識はあります。

なので、そうやって育てた中で
ニコルは長生きだったと思います。

いくら、ケージに戻しても、
お母さんがケージからほりだしたり、
遠くまで運んでで捨てて行くのです。

だけど、人の手で育てられたため、
とっても人間の好きな子に成長しました。

なので、他の犬達が今ひとつの、
孫達にも、
積極的に寄って行きました。

だから、
報告するのはもう少し先にします。
悲しむと思うので・・・

悲しむ暇もなく、
電話がかかり、
昔からの友達の所のパピヨンも無くなったと、

泣きながら電話してきました。
その子も私の犬舎にかかわる子でした。

もう20年前からの知人になります。

互いに慰め合い、
還暦からが、人生にしよう!と二人で誓い、

そこの、2匹の亡くなったパピヨンのフェルト犬を作る約束をしました。

めんどくさがりの私ですが、
こういった約束は、
これからはこなすつもりでいます。

一番楽なのが、洋裁。
次は羊毛フェルト動物人形作り。
一番しんどいのが、パソコン作業です。

ですが、どれも一生懸命やりたいです。

又一匹いなくなりましたが、
私なりに精一杯愛し、

彼女も精一杯生きました。

さようなら、我が家のニコル、
そして、グランママのジェイ君!
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